異国の地で繋がった野良犬との縁?きっかけは●●だった!?

2025.05.10

外国人の目線から見た幕末の日本の犬事情について
記される著書の中より、
今回は”食”にちなんだエピソードをひとつ紹介いたします。

19世紀中ごろ、開国が進んできた日本には
英国からの使節団が存在していました。

日本国内から見て皆がそう言った方々を歓迎している訳では無く
あまり良く思っていない日本人も居た観点より、
当時駐在していた外交官オルコックさんは
当時の野良犬と上記の様に良く思っていない侍たちを
「日本の町で唯一まちがいなしの邪魔者(野良犬)、
二本差しの侍もそうだが」と揶揄していたと言います。

徳川時代末期の侍は主人のいない放浪侍が多く
天皇の大義を担って外国人を追い払う事に献身していたと言われます。

1861年の江戸において、英国使節団への夜襲で
侍の暗殺団が複数のイギリス人を襲撃した際、
オルコックさんの助手であるオリファントさんと言う方がその中におり
壊滅状態の中その方は1匹の野良犬のおかげで助かったと言います。

きっかけは自分の”お昼ご飯の残り”をあげた時から
彼に対してその野良犬からの愛情を獲得した。と言っており、
その夜も彼の部屋の入口で寝ていたそうです。

イギリス人を守るべく配置されていた日本人の護衛とは違い
野良犬だけが唯一目を覚ましていた番人だったそうです。





(犬の帝国 幕末ニッポンから現代まで より参照)







歴史を感じるエピソードですね。
異国の地において、まず人に夜襲されるかも知れない。と言う環境の中
野良犬も沢山存在する、、、。想像するとストレスが半端ないですね。
そんな中でお昼ご飯の残りをあげるオリファントさんは
犬が好きだったんだろうなぁ。と勝手に想像します。
ただ、この著書を読むにあたって、当時の外国人から日本人を見た
率直な物言いが実に興味深い物となっています。
気になられた方は是非ご一読される事をお勧め致します。















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