世界初の犬用ビスケット、つなぎは牛の●●を使用していた!?
2026.02.13
1860年(日本では桜田門外の変があった年)に恐らく世界で初めて製造されたと言う、
乾燥した”犬用ビスケット”その内容をここでご紹介いたします。
まず、初めて犬用おやつを製造したのでは無いかと
言われている人物ですが、アメリカのオハイオ在住だった
電気技師のジェームズ・スプラット氏だと言われているそうです。
仕事は避雷針の営業をしていたそうで、
イングランドへ出張の際に数匹の犬が道端で食べていた
「船用の乾パン」を目にし、その出来事がきっかけで開発したそうです。
大麦やビートルート(ビーツ)、その他様々な野菜をはじめとした
多種多様な原材料を使ったそうで
つなぎとして”牛の血液”を使用し、焼き固めたそうです。
「塩分無添加で乾燥させた」であったり
「ビーフのゼラチン質の部位」が含まれている事等を
うたっていたそうです。
また非常に興味深いのは当時において
スプラット氏は具体的にどこの肉をビスケットに使っていたのか
決して明かさない事で有名だったそうです。
(THE FOREVER DOG より参照)
今、ある意味”やみつき覚悟。”が歩んでいる道の礎を築いてくれた方!?のお話ですね。
商品自体、さぞかし赤々しかったんだろう(”牛の血”に”ビーツ”ですし)と推測します。
またこのお話興味深いのは、今のペット市場における”食”のマーケットを
作ったと言っても過言では無い人だった。と言う事です。
それは「動物のライフステージ」(今では当たり前ですね)を生み出した人物で、
各ステージに合った食べ物があると言い出したと言う点なんです。
てっきり獣医さん等が言い出した事なのかなぁ。とぼんやり思っていましたが、
避雷針の営業マンと言うかなりかけ離れた業界の方が
生んだ市場だったと言う事が判明し、ある意味とても感慨深かったです。
書籍内でこの件についても詳しく書かれていますので、
気になられた方は一読される事をお勧めいたします。
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